タニノクリスティー（1988年生、母オカノスワロー）
Tanino Christy
1988.03.25
タニノクリスティー（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時13歳）と交配したオカノスワローが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、地方41戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の5歳以上C1。
経歴
デビュー前
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1990年）
10月29日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノダイリンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハイプロフィットに6馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
9月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒーローから1馬身差の2着に敗北した。
10月1日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークキャプテンをクビ差制して3勝目を奪取した。
10月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
1月6日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノハッピーに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月15日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノショウリュウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月22日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーマーチから2馬身差の2着となった。
3月14日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノソロンに3/4馬身の差をつけて制した。
5月5日、中0週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーラプソデイから5馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた24戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（13戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビーナスラインに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月22日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（14戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた29戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（17戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
1月9日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（20戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（21戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（22戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（25戦4勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。