ヤマタケパス（1987年生、母ケンパス）
1987.03.16
ヤマタケパス（1987年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時17歳）と交配したケンパスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方26戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳A1。
経歴
デビュー前
赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1989年）
4月24日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は464kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉進騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヘイセイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉進騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉進騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンハヤテをクビ差制して2勝目を手に入れた。
10月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉進騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で千葉進騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉進騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で千葉進騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で千葉進騎手（14戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンソータからアタマ差の2着となった。
3歳（1990年）
7月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントスパークから半馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビオンデターボをクビ差制して制した。
9月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドヒメに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノオーザをハナ差制して5勝目を手中に収めた。
10月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイゲキホマレからハナ差の2着に惜敗した。
11月26日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は富樫英利騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1991年）
2月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンパリイソーダに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。