カツコチャン（1998年生、母カシワルビー）
Katsuko Chan
1998.03.30
カツコチャン（1998年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時6歳）と交配したカシワルビーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 勲。戦績は、地方35戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦1勝 [1-5-6-23/35]
- 総賞金国内
- 600万円
- 生年月日
- 1998年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 清水正人園田
- 馬主
- 田中英昭
- 生産者
- 柏木 勲
- 抹消情報
- 地方：2003年1月8日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×7*7 | 3.12% |
| き | Umidwar＝Udaipur | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 5*7×6*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Bull Page | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Bull Lea | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Buchan | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | War Relic | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Menow | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Blandford | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Prince Rose | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Flaring Top | 6×6 | 3.12% |
| 牝S | Uvira | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ストームバード系
- ファミリーナンバー
- 16-c
レース成績
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
10月18日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピサノベリーニから3馬身差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンクチケットに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
12月21日、中2週で迎えた4戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンクチケットから1馬身3/4差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた8戦目は、3歳T1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のチューリップ（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた14戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2002年）
1月17日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノドリームから3/4馬身差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンエイゼネラルから6馬身差の2着となった。
2月22日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた19戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサラトガクーガーから2馬身差の2着に敗北した。
3月21日、連闘で迎えた20戦目は、氷上牛乳特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた21戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月9日、中2週で迎えた22戦目は、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（17戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた23戦目は、おのころじま特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた24戦目は、みついし 昆布特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。
8月14日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた27戦目は、CHAO特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた29戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月28日、中1週で迎えた30戦目は、揖保川サルビア特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（21戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた32戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた35戦目は、サラ1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（24戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。