トモスカリム（1987年生、母ニユーヒコーキ）

トモスカリム（1987年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したニユーヒコーキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方37戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

5月17日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は373kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月8日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1990年）

4月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月31日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた17戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沼沢英知騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沼沢英知騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で沼沢英知騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で沼沢英知騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた31戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスワンジヨイナーから半馬身差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた32戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジンタイトルからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサトウコンから4馬身差の2着に敗北した。

1月6日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウカツプに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月14日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。