ボーテビューティ（2008年生、母シアトルビューティ）

ボーテビューティ（2008年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「美しい（仏）＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時10歳）と交配したシアトルビューティが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月22日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

8月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。