オペラツィオーネ（2021年生、母ノーモアクライ）

Operazione

2021.02.21

オペラツィオーネ（2021年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサトノアレス（当時7歳）と交配したノーモアクライが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、和田正巳によって627万円で落札された。

渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2024年）

8月12日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた3戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のあだワンCMグランプリ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村尚平騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。