タイガーハヤテ（1987年生、母ハギノグリーン）
1987.05.10
タイガーハヤテ（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したハギノグリーンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は修栄牧場。戦績は、地方21戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の紫陽花特別。
経歴
デビュー前
松葉照雄厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
6月27日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は491kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガタイヨウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の萩特別（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊特別（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の黄菊特別 1組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森勇騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の山茶花特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1990年）
1月3日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の松竹梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月21日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月20日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦のアネモネ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーシヨウハイからハナ差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の紫陽花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントルーニーをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1991年）
4月23日、約10か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
7月22日、約14か月の休養明けで迎えた20戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、スターチス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた21戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、夕顔特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。