プレゼンテーション（2001年生、母レディテルライド）

Presentation

2001.01.07

プレゼンテーション（2001年1月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「贈呈・授与」。毛色は鹿毛。種牡馬のAwesome Again（当時7歳）と交配したレディテルライドが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 明博。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、村下明博から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

7月27日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月12日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた3戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。