フォーモサアピール（2005年生、母リアフォーモサ）

フォーモサアピール（2005年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋母母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時11歳）と交配したリアフォーモサが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月12日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた3戦目は、船曳文士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。