ローレルエベッサン（2002年生、母アコレード）

Laurel Ebessan

2002.05.06

ローレルエベッサン（2002年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戎様の関西での呼び方」。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時10歳）と交配したアコレードが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鹿行牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

ローレルクラブにて総額600万円（6万×100口）で一口馬主が募集された。

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

9月4日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4歳（2006年）

4月13日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に敗れた。