レッドチェリー（2003年生、母デーエスソロン）

Red Cherry

2003.04.29

レッドチェリー（2003年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「赤＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時19歳）と交配したデーエスソロンが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害5戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

5月14日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

6月10日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

4歳（2007年）

6月3日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、嘉堂信雄騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

7月28日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/稍重）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。