ヤマニンミント（1987年生、母ヤマニンロマンス）

Yamanin Mint

1987.05.17

ヤマニンミント（1987年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時12歳）と交配したヤマニンロマンスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保石松厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

3月25日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は東田幸男騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、松永昌博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。