クルセダイースタン（1987年生、母マラゲニヤ）

クルセダイースタン（1987年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクルセダーキヤツスル（当時8歳）と交配したマラゲニヤが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、地方41戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の渡島特別(D)。

経歴

デビュー前

武田清吉厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

4月26日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカジンライから8馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレンテイフルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のフレンズオーナー馬特別（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイビージエニーから2馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツブレーンから3馬身差の2着となった。

5月17日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月7日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた21戦目は、4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンタムから3馬身差の2着となった。

8月8日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた23戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイオージに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渋谷裕喜騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渋谷裕喜騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイスキーからアタマ差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渋谷裕喜騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渋谷裕喜騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンタムに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渋谷裕喜騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた31戦目は、渡島特別（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で渋谷裕喜騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストキヤツプに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4歳（1991年）

4月16日、約5か月半の休養明けで迎えた32戦目は、日勝特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で渋谷裕喜騎手（16戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた33戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で渋谷裕喜騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた34戦目は、納沙布岬特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で渋谷裕喜騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた35戦目は、大空特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で渋谷裕喜騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた36戦目は、糠平湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で渋谷裕喜騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた37戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、笠松・北海道リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月30日、中5週で迎えた38戦目は、雄冬特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（21戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた39戦目は、ニッポンハム特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた40戦目は、中央バス特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（23戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた41戦目は、札幌後楽園ホテル特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（24戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。