ウィンシンプリー（2020年生、母リプカ）

Win Simply

2020.03.31

ウィンシンプリー（2020年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時22歳）と交配したリプカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河東郡音更町、生産者は中川 郁夫。

経歴

デビュー前

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2022年）

8月7日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオパールリングに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の楽天競馬で能登牛ハンバーグが当たる!賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の持田裕☆馬主になったよ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のケン★ケンイチ★ケンジ★ケンタロウ記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の持田杏奈☆今年もお世話になりました記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

デビュー前

川添明弘厩舎（金沢）へ入厩。

12月22日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2023年）

3月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳戦のアクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のダイコンちゃんしか勝たん!記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた12戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寧々丸教協賛★寧々丸★活動3周年記念杯 特編（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。