アップザピース（1992年生、母チャレンジレイコ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

3月4日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた2戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた4戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月26日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグエバーから1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルブレットに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイガークライムに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルプスフォールンからハナ差の2着に甘んじた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、4歳C1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーフシチーから1馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（三条ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスターから1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の湯沢特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた15戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドリミットから4馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

1月3日、中4週で迎えた16戦目は、睦月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイモーメントからクビ差の2着に甘んじた。

5月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。