ビートザオッズ（2018年生、母ヴェルジョワーズ）

ビートザオッズ（2018年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「逆境に打ち勝つ。母系より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したヴェルジョワーズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

5月1日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

2021年5月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。