レイホーバーマン(1984年生、母ジンハイクイン)

1984.04.10

レイホーバーマン(1984年4月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー(当時15歳)と交配したジンハイクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(株)レジェンドファーム。戦績は、地方17戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のカンナ特別(C1イ)。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1986年)

11月12日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、馬体重は452kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノシユタインに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で圓田修騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1987年)

7月1日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノローゼンから3馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンクインに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で深見明宏騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンゼツトに半馬身の差をつけて優勝

8月28日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で深見明宏騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノスリーをアタマ差制して4勝目をマークした。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、C2名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は圓田修騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシベチヤリボーイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月15日、中4週で迎えた9戦目は、C2中京(地)ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた10戦目は、C2名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手(5戦2勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシベチヤリボーイから2馬身半差の2着となった。

12月25日、中4週で迎えた11戦目は、C2イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコダイキチに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

4歳(1988年)

1月17日、中2週で迎えた12戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手(7戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手(8戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒコリユウに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、C2イ名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手(9戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルヒメに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

7月15日、中2週で迎えた15戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手(10戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた16戦目は、カンナ特別名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手(11戦5勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオネアをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月4日、中4週で迎えた17戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手(12戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。