マオノミニョン（2018年生、母リヴァリーン）

Maono Mignon

2018.04.26

マオノミニョン（2018年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時10歳）と交配したリヴァリーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は真壁 信一。主な勝ち鞍は2020年のケトウス特別。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクワインエンジニアリングから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、湯浅健司によって291.6万円で落札された。

工藤真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2020年）

9月22日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、2歳戦のケトウス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のリュウノワシントンをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月19日、中9週で迎えた3戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2021年1月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。