コスミックダンサー（1993年生、母ブリージダンサー）

コスミックダンサー（1993年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオオヒエイ（当時7歳）と交配したブリージダンサーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方21戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳C1。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

5月22日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月13日、連闘で迎えた3戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳C（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳C（三条ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリックチャンプからクビ差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンバッキーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の駿馬賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野輝彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野輝彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。