コアレススルー（1993年生、母イニニ）

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

9月30日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた2戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

4歳（1997年）

7月20日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

8月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の小名浜特別（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5歳（1998年）

4月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントチャーリーから2馬身半差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクバシラに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーフロムワンから半馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピージャスパーに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルデンからクビ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンダンガリーから2馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた16戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はドウカンフライトと並んで3着同着となった。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカカミカゼからハナ差の2着に惜敗した。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた20戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1999年）

4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドスバルに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた24戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスパレスから2馬身半差の2着に敗れた。

10月12日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた25戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。