プリティサポーター（1999年生、母メローホリデー）

プリティサポーター（1999年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時10歳）と交配したメローホリデーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方42戦12勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、三輪牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、中地エージェンシーによって210万円で落札された。

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

8月18日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3歳（2002年）

3月24日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で野元昭嘉騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた7戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシゲルゴッドブレスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るキセキノキングを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を奪取した。

7月21日、中2週で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフォーティサンデーに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月27日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイユウリズムに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のザビッグマシンを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

8月25日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（4戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザオリオンスターに交わされて2馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4歳（2003年）

1月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で下條知之騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で下條知之騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で下條知之騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下條知之騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で下條知之騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で下條知之騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた24戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリワカシオに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキョウワノメガミを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

6月8日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオースミフルートを3/4馬身振り切って8勝目を獲得した。

6月29日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシュベルニーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月27日、中3週で迎えた29戦目は、七夕特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシーサイドスワンを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

8月17日、中2週で迎えた30戦目は、九千部賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（21戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキョウエイスワローをアタマ差振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月28日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた31戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（22戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（23戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた33戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（24戦10勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた35戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（25戦10勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（26戦10勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（27戦10勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月29日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（28戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（29戦10勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（30戦10勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキョウワカガヤクを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

4月17日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（31戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた44戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（32戦11勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（33戦11勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下條知之騎手（34戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた47戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下條知之騎手（35戦11勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。