レッドカロス（2019年生、母ビジュアルショック）

Red Kalos

2019.04.28

レッドカロス（2019年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+美しい(ギリシャ語)。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時8歳）と交配したビジュアルショックが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

東京サラブレッドクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

1月16日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は518kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた3戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は原優介騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

2022年6月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。