マジツクマジシヤン（1987年生、母スカイヤー）
1987.02.21
マジツクマジシヤン（1987年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時7歳）と交配したスカイヤーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方43戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
竹山隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
7月3日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は452kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた2戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツホウケイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中4週で迎えた4戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシマハヤに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジアアールから4馬身差の2着に敗れた。
10月26日、中4週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊特別 1組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシマハヤに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のビクトリー賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1990年）
1月19日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月27日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルマンナに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月24日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた17戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月21日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた21戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月5日、中3週で迎えた22戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で黒宮高徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月8日、中3週で迎えた27戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 小雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月31日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンブリザードから3/4馬身差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアレッポに5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月29日、中2週で迎えた40戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイムサシから2馬身差の2着に敗北した。
7月7日、連闘で迎えた41戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒッチャーから5馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中1週で迎えた42戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた43戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。