エルフィッシュアイ（2000年生、母バンダムモア）

Elfish Eye

2000.04.17

エルフィッシュアイ（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小妖精のような瞳」。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時7歳）と交配したバンダムモアが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,050万円（5.25万×200口）で一口馬主が募集された。

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

7月19日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた3戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。