マツノブラック（2011年生、母マツノアテナ）

Matsuno Black

2011.05.04

マツノブラック（2011年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のミツアキサイレンス（当時14歳）と交配したマツノアテナが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はミツアキ牧場。戦績は、地方20戦1勝。主な勝ち鞍は2014年の3歳B6。

経歴

デビュー前

小原典夫厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2013年）

9月8日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は535kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3歳（2014年）

3月25日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪脚を炸裂させて、最後は2着のレオパフュームに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で青柳正義騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。