フクノツバサ（2010年生、母トシザフリート）

Fukuno Tsubasa

2010.04.19

フクノツバサ（2010年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時14歳）と交配したトシザフリートが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は長田 操。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の3歳。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

6月27日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月16日、中6週で迎えた9戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2013年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンスイグンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。