ショウサンオーロラ（2013年生、母アロープラネット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木昭和によって270万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

11月6日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月24日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、若干緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったエフティコマンダーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

3歳（2016年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、4着に終わった。

8月16日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六十七（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2017年）

3月24日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（7戦0勝）。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（8戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた20戦目は、日本三景松島賞（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた21戦目は、せたがや馬術2020（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（11戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。