キングサスピション（2002年生、母オーキッドピンク）

キングサスピション（2002年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時10歳）と交配したオーキッドピンクが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井義一。戦績は、地方8戦1勝。2004年のウィナーズチャレンジで3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

4月28日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンプラーントに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中7週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中7週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。