ウイルアグレシオン（1989年生、母ダイナアイドル）

Will Aggression

1989.04.01

ウイルアグレシオン（1989年4月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時22歳）と交配したダイナアイドルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、地方5戦4勝。主な勝ち鞍は1993年の一般C4。

経歴

デビュー前

笹川福光厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1993年）

4月28日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は533kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノブレイクに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中6週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマホープフルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードパッションに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

7月30日、中4週で迎えた4戦目は、一般C4（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノワタボーに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

5歳（1994年）

7月25日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。