アレッポフラッシュ（1991年生、母ビートパイラー）

アレッポフラッシュ（1991年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイケアレツポ（当時14歳）と交配したビートパイラーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井豊。戦績は、地方24戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のくすのき賞。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

4月29日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中6週で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートクインから1馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサテイオーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

11月1日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったガマサンショウからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1994年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボホマレに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月11日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中6週で迎えた18戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた19戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

2月25日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた22戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。