ロランダヴォス（2004年生、母ニューパンテーラ）

ロランダヴォス（2004年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「フランスの英雄名＋スイスの都市名」。毛色は青毛。種牡馬のブラックホーク（当時10歳）と交配したニューパンテーラが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）目名太山口牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月10日、デビュー戦は草野太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではいいところがなく18着に終わった。

6月23日、中7週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた4戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B9（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。