クレバーヒリユウ（1987年生、母クレバーホマレ）

1987.04.13

クレバーヒリユウ（1987年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時9歳）と交配したクレバーホマレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 精三。戦績は、地方9戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

7月8日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒユウガコトブキから1馬身差の2着となった。

7月31日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロダホーオーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1990年）

4月22日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチクシジローに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた4戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクシラボーイに半馬身の差をつけて2勝目を収める

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセンリヨウに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。