セントスター（1993年生、母パイロッツウィッシュ）

Saint Star

1993.03.11

セントスター（1993年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のEasy Goer（当時7歳）と交配したパイロッツウィッシュが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般C4ロ。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

7月13日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた3戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

1月2日、中4週で迎えた4戦目は、5歳C3ハ（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクサクシードから3/4馬身差の2着となった。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月26日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコースキーに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。