ホワイトキヤサリン（1986年生、母マイジヨイ）

1986.04.22

ホワイトキヤサリン（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のアステイングドウ（当時14歳）と交配したマイジヨイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、地方3戦3勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1988年）

5月24日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノイクコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタプリンスに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月12日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコーブランドに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。