レエトワルブリヤン（2000年生、母ショウワロマン）

レエトワルブリヤン（2000年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「星が輝いている（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時23歳）と交配したショウワロマンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

12月8日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

3歳（2003年）

1月26日、中4週で迎えた3戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3月9日、中5週で迎えた4戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。