エイシンブラッサム（1987年生、母ホワイトシングル）

Eishin Blossom

1987.03.08

エイシンブラッサム（1987年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のエンペリー（当時14歳）と交配したホワイトシングルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

7月16日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小池隆生騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（1990年）

3月4日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、須崎昇騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。