ネイティヴユーユ（1995年生、母デールユーユ）

ネイティヴユーユ（1995年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時14歳）と交配したデールユーユが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者はセイグン牧場。戦績は、地方20戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

角田仲三郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月23日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は537kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエンペラーから1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロックステップをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダリステインから2馬身差の2着となった。

11月7日、中3週で迎えた18戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた19戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケイソニーからクビ差の2着に甘んじた。

11月28日、連闘で迎えた20戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。