セイントプリマ（2000年生、母スワンレイク）

Saint Prima

2000.03.27

セイントプリマ（2000年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「聖＋プリマ」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したスワンレイクが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、飛渡牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、内海正章によって472.5万円で落札された。

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

8月23日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

10月4日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。