ヤマニンクラケット（2012年生、母ヤマニンクイール）

ヤマニンクラケット（2012年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋タップ（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時19歳）と交配したヤマニンクイールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は廣田光夫。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

8月1日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。