グランテイオー（2013年生、母カモンマイハウス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

11月27日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったケンソルジャーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2016年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後はバジガクスペラーレと並んで1着同着となった。

4歳（2017年）

11月29日、約21か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

5歳（2018年）

1月24日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた11戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3十二十三十四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた16戦目は、お得ばい!SPAT4のポイント賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3十一十二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（7戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、4着に入った。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、的場DAYオープニング賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（8戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬川将輝騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた22戦目は、TCK MEGAウィーク賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で瀬川将輝騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。