ノボサプライズ（2002年生、母ノボママ）

Nobo Surprise

2002.06.04

ノボサプライズ（2002年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋驚き」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時13歳）と交配したノボママが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨミネ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

12月25日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

3歳（2005年）

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた3戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。