ユメカイドウ（2022年生、母ヒメカイドウ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

8月15日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスケイブルーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた3戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた4戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2025年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグローリアスキングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマウンテンローレル決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったネフェルトゥムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。