ユーヴイカット（2022年生、母タイヨウガデテキタ）

U V Cut

2022.03.16

ユーヴイカット（2022年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドドリーム（当時9歳）と交配したタイヨウガデテキタが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

小野寺晋広厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

10月17日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は509kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったコノヨルヲトメテヨに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

デビュー前

1歳のとき、西村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

小野寺晋広厩舎（大井）へ入厩。

12月29日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての14番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2025年）

1月17日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

10月5日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七十八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入った。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったアスフォデロースに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六十七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。