テンダーネス（1997年生、母コッパーバタフライ）

Tenderness

1997.05.21

テンダーネス（1997年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のGulch（当時13歳）と交配したコッパーバタフライが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

2月6日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で宝来城多郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宝来城多郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。