マナカノア（2021年生、母ニューステップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山田昇史から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会佐藤弘樹によって429万円で落札された。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

12月19日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のポインセチアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

3歳（2024年）

1月19日、中3週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

3月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばれ!山形県の酪農応援賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月31日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月4日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、まっちゃん賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るソハヤを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた8戦目は、北海道きたやさい賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/不良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテンケイを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。