エムワンピート（2018年生、母シルクシャンゼリゼ）

M One Pete

2018.04.03

エムワンピート（2018年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時10歳）と交配したシルクシャンゼリゼが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は畠山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクワインエンジニアリングから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、エクワインエンジニアリングから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、マネジメント・ワンによって561万円で落札された。

晴山厚司厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2021年）

8月16日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は514kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月19日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。