スマノエルセイユウ（1990年生、母ビンゴギヤル）

1990.04.05

スマノエルセイユウ（1990年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したビンゴギヤルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道谷 公和。戦績は、地方9戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

河津政明厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

11月25日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノリンボーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージェイドから6馬身差の2着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージェイドからハナ差の2着に甘んじた。

1月29日、中2週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲートウエーキングから半馬身差の2着となった。

12月6日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワトウザイから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

2月15日、中9週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。