ウマタロウ（2009年生、母キーエクセレンス）

Uma Taro

2009.05.13

ウマタロウ（2009年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のチアズサイレンス（当時16歳）と交配したキーエクセレンスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤 茂。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

10月27日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、少々速いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

12月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3歳（2012年）

2月8日、中8週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。