オイラー（2021年生、母ウェイヴランナー）

Euler

2021.01.29

オイラー（2021年1月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ（当時16歳）と交配したウェイヴランナーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オリオンファームによって440万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月29日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は404kg。6頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のにいかっぷホロシリ賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のナナーダニエル弾賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月11日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳7（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、白井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、オリオンファームによって440万円で落札された。

宗綱泰彦厩舎（金沢）へ入厩。

4月2日、デビュー戦は兼子千央騎手を鞍上に据えて、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。