オオエプリンセス（1995年生、母ツギタテスマイル）

1995.05.10

オオエプリンセス（1995年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時16歳）と交配したツギタテスマイルが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方14戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

10月1日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンナルシスから3/4馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマクロスタカシから2馬身半差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

4月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサワデーカップに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエースフレーリーに2馬身半の差をつけて優勝

7月2日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーヒットに半馬身の差をつけて制した。

7月28日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネクラダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエストウザイから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

4月23日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスベラミをクビ差制して優勝

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクオーカンに1馬身の差をつけて制した。